― 逃げちゃダメだ、面接から。
氷河期世代を笑うためのゲームではありません。「自己責任だった」と思う人こそ、その人生を一度、生きてみませんか?
就職氷河期世代の人生を、追体験する。
どれだけ頑張っても、席がなかった。
点ひとつが、その年に生まれた10万人。光っている点のどれかに、あなたが生まれます。
1947〜2024年生まれ。沖縄県は、統計のある1973年以降の生まれだけが選ばれます(それより前の年に沖縄県を選ぶと、県はおまかせになります)。
戦後の日本に、実際に生まれた人の数の重みで、あなたの生まれる年と県が決まります。死ぬ確率と死因、進学率、業界ごとの賃金の分布、失業と転職、上京、生活費、保険料、年金は、その年の統計と制度の値です。人生は自動で進み、分かれ道で止まります。
1970〜1982年に生まれ、バブル崩壊後の1990年代から2000年代はじめに社会に出た、就職氷河期世代(ロスジェネ)。正社員の席が少なく、望まない非正規雇用のまま年を重ねた人も多い世代です。このゲームでは、その世代のひとりとして生まれ、進学・就職・転職・結婚・老後までを、その年の統計と制度の数字で生きていきます。「自己責任だった」のかどうか、自分の人生で確かめてください。
同じ人生の番号のまま、条件を1つだけ変えると、人生はどう変わるでしょう。分かれ道は統計にまかせて、最後まで流します。ほかの条件と人生の番号は、上の「生まれる」の欄のものを使います。同じ番号なので「運」は同じで、違いは条件から生まれます。
上の「生まれる」の欄の条件(年・県・性別・家の暮らし向き)で人生を1,000回流し、生まれ・性別・家をすべておまかせにした1,000人と比べます。平均だけでなく、同じ条件でも人生がどれだけ散らばるかも見てください。
この人たちの人生も、同じ統計にしたがって最後まで流れていきます。あなたの人生が終わったとき、3人がどう生きたかをお見せします。
どこに、どんな家に生まれる?